HAPPYおむつライフ

富士山の麓から、おむつなし育児の記録をつづります

HAPPYおむつライフ

毎日不安。こんな時こそおむつなし育児

ご無沙汰しております。

切迫早産を乗り越え、昨年12月に無事に正期産で長男が生まれました!もうすぐ生後5ヶ月を迎えます。上の子も元気でお姉ちゃんしてくれています。

去年の今頃はつわりで苦しみ、つわりが終わりきらないうちに切迫早産で絶対安静となったため、ずーっと寝たきりの妊婦生活を送り、ようやく出産。年が明けて、暖かくなってきて私の体調もずいぶんと良くなり、そろそろ外に出たいな…と思った矢先にコロナ禍。引きこもり生活も2年目に突入しました。

 

マスクやアルコールが不足し、その代用品としてミルトン、おしりふき、ガーゼハンカチまでも、ありとあらゆる赤ちゃん用品が品薄になってしまっているようですね。ついに母乳パッドまで標的にされたとか…あと、子どもに打つべきBCGも不足している地域があるそうです。

布マスクは必ずしもガーゼである必要はないし、おしりふきに除菌効果はありません。消毒液を作りたいならハイターがあります。BCGを打とうとする大人と、適応外なのにそれを許す医者なんてもう論外です。本当にそれを必要としている弱い立場の人がいることにどうか気づいてほしいなと思います。

 

0歳児がいるのに何かとままならない生活で、子どもたちを守らなければ…というプレッシャーなど心配は尽きません。が、おむつなし育児をしていると、それでも何とかなることも多いなと感じています。日中は布おむつを使っているので紙おむつの買い占め騒ぎの時も困りませんでした。おしりふきも、おむつなし育児をしているとおしりが汚れにくいのでさほど消費しません。おしりが盛大に汚れたとしても、布おむつで拭くという手があります。我が家のサージカルマスクの在庫も尽きてきそうですが、滅多に外に出ないのでたくさんは要りません。うちにあるハギレで作ったマスクもあります。母乳パッドは布製のものもあるし、タオルやハギレで作ってもいいし、最悪タオルハンカチを挟もうかなと思っています。便利なものは便利に使えば良いし私もその恩恵を受けていますが、おむつなし育児を通じて、それがなくてもなんとかできる知恵を身につけていた気がします。

そして何より「何とかなる」と思える胆力やゆるさ、ありのままを受け入れる力がついているんじゃないかと思います。育児書にとらわれ過ぎず、今目の前にいる子どもに向き合い、尊重する習慣がついていると、何はなくとも「ああ、今日も元気だ」「今日も可愛い」と思える瞬間が、困難な状況を少し忘れさせてくれます。何をのんきに言っているんだと怒られてしまいそうな気もしますが…。

 

そんなわけで、この状況になって改めておむつなし育児をしていて良かったなと思っています。こんな時なので、新しいことを始めるのはちょっと気分が乗らない方も多いと思いますが、こんな時こそおすすめしたいです。キャッチできたできない、布おむつか紙おむつか、排泄の自立が早い遅い、そんなことは置いといて、命を育てる喜びや赤ちゃんと意思疎通できる楽しさを感じることができればちょっと楽になるんじゃないかなと思います。そしてついでにこの騒動が落ち着く頃には使い捨てが1番!な世の中がちょこっと変わるといいなぁ、なんて思っています。

 

記憶を失うほど忙しいと聞く2歳差育児。やはり忙しいです。つらい日もあります。が、なんとなくリズムができてきたので、ほんの一瞬ですがちょっとゆっくりお茶を飲むタイミングもあったりします。なので娘のおむつが外れた話や、息子のおむつなし育児の話など、ゆっくりUPしていければいいなと思っています。

ですが、産後の脳ってたしか5%ほど委縮するんですよね。びっくりするほど記憶力が低下しています。TO DOをメモした紙がどこかへ行って、またメモして、あちこちメモだらけで結局何も進みません。話していてもスムーズに言葉が出てこなかったりします。ブロクの文章をまとめるのも一苦労で、公開後に修正してご迷惑をおかけすることもあるかと思いますが、よろしくお願いします。

 

娘の進捗 1歳7ヶ月~1歳半健診に行ってきました

更新をすっかりご無沙汰してしまいました。

現在、娘は1歳9ヶ月になったところです。更新できなかった数か月の間に、娘のおむつなしも山あり谷ありいろいろあったのですが、印象的だったのが1歳半健診だったので、それについての感想や、それまでの道のりを簡単にですがまとめておきたいと思います。

 

1歳7ヶ月までのまとめ

実は第二子を妊娠中です。つわりでぐったり、切迫早産で安静の日々なのでこれまでほどしっかり娘のことを見ることができず、ざっくりとしかお伝えできません…。すみません。

 

1歳4ヶ月の頃

  • 事前報告が出なくなった。
  • トイレやおまるに連れて行けばキャッチできる。
  • 外出時は紙おむつ。タイミングを見てトイレに連れて行けばほとんど濡らさない。
  • 夜間は布おむつ。お風呂上り~朝まで乾いたまま。

事前報告がなくなり、お漏らしにショックを受けましたが、言葉が増えてきて、親の真似をしたがって、知恵もついてきた様子だったので、今は脳みそが忙しくてそれどころじゃないんだな、と思っていました。

 

 

1歳5ヶ月の頃

  • 夜間、布おむつがびしょびしょになる日々。間で1回交換してもシーツまで濡れることも。夜泣き再び(少し泣いてすぐ寝る程度)。
  • 昼間も布おむつに頼る。事前報告は日に1回~あって数回。
  • 昼寝の合間、目覚めてすぐにお漏らしするように。トイレに連れて行こうにも間に合わない。

私の第二子妊娠がわかり、つわりでダウンしていた頃です。おねしょが大変なことになりました。娘もさすがに私の様子がおかしいことに気づき、かまってもらえなかったり、昼間頑張っていることによるストレスだと思います。昼間もおむつに頼り、大きく後退しましたが、知り合いのアドバイザーさんに「今までやってきたことは無駄じゃない」と言ってもらえて気が楽になりました。

 

 

1歳6ヶ月の頃

  • 布おむつからふんどしに移行。
  • 事前報告はほとんどない。事後報告復活。
  • 誘えばトイレでしてくれて1枚も濡らさない日もあった。
  • 相変わらずのおねしょ。

つわりが続いていてまだ布パンツに戻す体力はなかったのですが、さすがに布おむつに頼りっぱなしには抵抗が出てきてふんどしにしました。私の体調が良い日はパートタイムで布パンツに。キャッチはほとんどできませんでしたが(朝イチだけはやってたかな…)おむつカバーをなくしただけで事後報告が出るようになりました。

 

 

 

1歳半健診へ

実は、1歳半健診に布パンツで行けるようになりたい、という目標がありました。ほとんど親の勝手な見栄なのですが、おむつ卒業への通過点として目安にしていました。

この頃、事前報告が安定しないままで、私のつわりにより外出時も娘に気を配れず紙おむつに頼ったりタイミングを逃したりしていたので諦めかけていたのですが、健診の直前から娘の様子も上向きになっていたので思い切ってパンツで行ってきました!

 

とはいえ、布パンツ1枚ではさすがに不安だったので、トレパンで行くことに。我が家では普段トレパンは使いません。100%吸水するわけじゃないなら布パンツでいいし、とにかく乾きにくく、値段も高いので枚数揃えにくいというのが理由です。でも、お漏らしは多分しないけど万が一の時水たまりは作れない状況、短時間のお出かけなどの保険としてはぴったりでした。

 

当日は受付を済ませて10〜15分ほど待ったでしょうか。待ち時間の間に1度誘ってトイレでキャッチ。嫌がらず上手にしてくれました。

その後歯科健診、フッ素塗布とスムーズに進んで身体測定のお部屋へ。おもちゃでいっぱいの広いお部屋で、おむつ1枚か+肌着で順番が来るまで遊んで待ちます。同じようにして待っている子どもたちがたくさんいたのですが、全員もちろん紙おむつ。 それは良いのですが、青ラインがしっかり出ていて、見るからにパンパンで重そうなおむつの多いこと!ねんねの頃に参加した育児の講座や催しでは、ママたちみんな隙あらばいそいそとおむつを交換していたのに…。

そしてその重いおむつのまま体重計へ。保健師さんたちは何も言いません。おむつの重さももちろん引きません。これまでと違い○.○kgと100gの単位までしか計らないので多少の誤差はもう気にしなくていいのでしょうけど…。

そんな中、布パンツにおそらく輪おむつを挟んでいる子を1人見かけました。きっと娘と同じくらいの段階なんだと思います(私もこの日トレパンか、布パンツに輪おむつを挟むか悩みました)。おむつなし仲間なんじゃないかと思ったのですが、ママがどこにいるか分からず話しかけることはできませんでした。でも、なんだか嬉しかったです。

身体測定のあとは内科健診。この日の担当はかかりつけの小児科医でした。けっこうズバズバ言う先生でちょっと怖いのですが、悪い先生ではないことも分かっているので、何を言われても受け流せるかな、と思っていたら、開口一番「君もうパンツはいてるのか!」「カッコいいなぁ〜!」と褒めてもらいました。喉を見たり、目の動きを見たりする合間に「おしっこ教えてくれるの?」「うんちはどうやってるの?」「え、お母さんタイミングわかるの!?」「3歳児健診でもみんなおむつだよ〜!」などと矢継ぎ早に質問され、見たことない先生の様子に圧倒されるばかり。本当にちゃんと診察してる?というくらいあっと言う間で、ほとんどおむつの話で終わりましたが、とりあえず娘に特に問題はないようで良かったです。

最後に発達の検査をして、終了です。指差しのテストが完璧では無かったのですが、普段の様子を説明して、問題なしということになりました。

 

健診のあと、もう一度トイレに誘ってキャッチ。無事に、パンツを濡らさずに帰ってくることが出来ました!

 

周りにおむつなし育児をしているママはほとんどいないし、まだ早いだとかうちには無理だとか誤解されることも多いので、おむつはずしのことはあまり話していません。なので私が娘を褒めることはあっても私が褒められることはありません。ここ数ヶ月大きく後退していたおむつなし育児ですが、たくさん褒めてもらってまた頑張ろうという気持ちになれたので、この日はパンツで行って良かったなと思います!自信につながりました!

 

 排泄の自立は1歳過ぎ~2歳前後だそうです。娘のおむつなし育児もここからクライマックス、仕上げの段階に入るのかなと思います。私の体調のせいでままならない日々ですが、これからも寄り添う気持ちを忘れずにおむつなし育児を続けていきたいなと思います。

 

あると便利!折りたたみ補助便座レビュー2種

先日、家族3人で2泊3日の旅行に行ってきました!それにともない、携帯用の補助便座を購入しました。2種類使ってみての感想をまとめたので、購入を迷っている方はぜひ参考にしてみてください!

 

購入のきっかけ 

普段のお出かけでは補助便座は使わずささげているので、持ち運び用はまだ不要なのですが、今回のように旅行でホテルに泊まる場合、さすがにおまるは持っていけません(我が家のおまるはスタンダードなまたぐタイプのものです)。だからといってやり手水一択だと、夜中もトイレに行くため1日に何度もささげるのは体重も増えたので大変だし、環境が変わると本人がどの体勢でしたがるかわからない…ということで、購入に至りました。

我が家は夫婦ともに地元が遠方です。帰省となると日帰りというわけにはいかないし、新幹線を使うこともあるのでできるだけ荷物は増やしたくありません。もっと体が重くなると日常の外出でも必需品になるでしょうし、今後も出番は多いだろうと思っています。

 

補助便座を買う前に… 

折りたたみ式かどうかにかかわらず、まだひとつも補助便座を持っていないという方は、焦らずちょっと考えてから購入するのが良いかもしれません。

 

そもそも補助便座は必要?

結果、今回は持って行って正解でした!補助便座を使わずにするならば、子どもを前に抱えて一緒に座ってできますが、トイレのサイズや体格にもよっては難しいことも。また、出先のトイレで衛生的に直接座りたくないという場合も、あると重宝します。ただ、思ったよりかさばるので、ささげて済ませられる日帰りの外出時にはまだ不要かなと思います。ただ、補助便座が必要なのは一時期だけのことですし、やろうと思えばなくてもやれます

 

家の中で使用している補助便座は?

普段はコンビの「おまるでステップ」を使用しているので、補助便座部分を外してトイレで使用することもあるのですが、やっぱり持ち運び用と比べるとがっしりしていて使いやすく、これまでに不便だと感じたことはありません。O型なのでたわまないし、ストッパー部分を家の便座に合わせて調節できるので安定します。また、高さがあるため子どもの開脚の角度も若干狭く済むのではと思います。

 

おまると補助便座、どちらを用意する?

私はあまり家に物を増やしたくないので、おまるは買わずにおむつなし育児を始めました。トイレでタンデムしていたのですが、突然してくれなくなったためおまるを購入しました。足が床につくので安定しているし、場所を選ばないし、何よりおまるイヤイヤ期がすぐ終わったので買って良かったと思っています。

購入したおまるが補助便座としても使えるタイプだったので両方持っていることになりますが、おまるを買うか、補助便座にするか、両方持つのかは購入を急がずに子どもの様子を見てからでもいいかなと思います。

例えば、ある程度体がしっかりしている・腰座りが早かった子なら、取っ手付きの補助便座を買わずに折りたたみ式のものをお家のトイレで使っても良いかもしれないな、と思います。取っ手がついていようがいまいが、付き添いは必要なので。ただ、後述しますが、今回購入した折りたたみ補助便座の1つは我が家のトイレとは相性が良くなかったです。サイズは範囲内だったのですが、日常使いにするには心許ない感じでしたので、サイズはよく検討すべきかと思います。

体が大きな子なら、便座に後ろ向きに座れば補助便座なしでも大丈夫です。私が小さい頃はそうしていたので、実家に補助便座はありませんでした。

また、娘は歩き出すのが遅かったのもあり、靴を履かずに抱っこ紐に入れて出かける事が多く、出先でトイレに連れて行くときは抱っこから降ろしてそのままささげていました。靴を履いていないと地面に下ろせないので、バッグから補助便座を取り出して設置する手間が非常に面倒です。こういう場合は折りたたみの補助便座はなくてもそこそこやれるんじゃないかと思います。

 

何も買わずにおむつ外れまでやる方もいるそうなので、どれも絶対に必要というわけではありません。コストや、ご自身の意向と子どもの様子(体格はどうか、座りたがるか、外出先でもおむつなし育児をしているか等)を総合的に見て判断してください。

 

携帯補助便座レビュー

お待たせしました!それでは使ってみた2種類の補助便座のレビューです。

①【サンコー】折りたたみ式補助ベンザ

折りたたみ補助便座の中では最もメジャーなものではないかと思います。

サンコー折りたたみ式補助ベンザ

  • 大きさ 35x30cm
  • 重さ 282g
  • 耐荷重量 18kg

 

蝶番の隙間に皮膚が挟まって痛いのでは?と心配しましたが、広げたまま持ち上げても勝手に折れないくらいに蝶番が固めにできていたので挟まることはなかったです。また、蝶番が固いことで広げたまま壁に立てかけておいて先に子どもにズボンをはかせる、といったこともできるので便利でした。

補助便座を持ち上げているところ

また、フェルトの便座シートもついているのでお尻が冷たくありません。便座シートが丸洗いできるのも嬉しいですね。

裏側に滑り止めのスポンジもついています。

サンコー折りたたみ式補助ベンザ裏側

全体的に幅が広めにできているので合わないトイレはないんじゃないでしょうか。我が家ではこちらを主に使っていますが、合わないトイレにはまだ出会っていません。普段は折りたたまないO型の補助便座を使っているので、乗った瞬間若干たわむことに初めは不安を感じましたが、それも慣れました。特に不便と感じる点はありません。

 

②【シンセーインターナショナル】ふわふわ持ち運び補助便座

ふわふわ持ち運び補助便座

  • 大きさ 32x31cm
  • 重さ 300g
  • 耐荷重量15kg
  • 対応便座サイズ 縦24.5~28cm  横20~23cm

クッションがしっかりしていて座り心地は良いと思います!便座シートはついていないのですが、ツルツルのプラスチックではないので冷たさはそこまでではないと思います。娘も特に嫌がりませんでした。蝶番部分はゆるくできているので、広げたまま持ち上げるとパタンと折れます。これをたたみやすいと取るか、設置しにくいと取るか…。

クッションの高さがあるので、こちらも皮膚が挟まるようなことはなく大丈夫でした。

こちらは①に比べて縦が短いです。トイレのサイズによってはうまくはまりません。我が家のトイレの縦(内寸)が28cmで、範囲内ではあるのですが前側に設置しても後ろ側に設置しても不安定でした。ただ、補助便座の穴部分は①より少し小さめなので、体の小さい子には良いと思います。

また、裏側にゴムはありませんが、ストッパーはついています。おそらくトイレの前側に寄せて使うことを想定して設計しているのだと思います。凹凸がなくフラットで色も真っ白なので、ふき取り掃除がしやすいです。

ふわふわ持ち運び補助便座裏側

 

並べてみると 

紙おむつ(Mサイズ)とだいたい同じくらいの面積です。

便座2つとおむつの大きさ比較


クッションがある分②は倍くらいの厚みがあります。

補助便座2つ 厚みの比較
比較すると厚みが目立ちますが、これしか持っていなければそんなに気にならないかな、とも思います。やっぱりクッションタイプの方が座り心地が良さそうなのでサイズさえ合えば私は②を使いたいですが、夫は蝶番がしっかりしていることと、薄型なこと、どのトイレでも合いやすいことで①がお気に入りのようです。

 

おわりに

排泄は、リラックスして筋肉をゆるめないとできません。大人の便座では小さな子どもには不安定で一人で座ってするのは難しいため、1つ持っていると便利なのは間違いないと思います。また、使い慣れたものがあると初めて入るトイレでもリラックスしやすいと思うので、お守りとして持っているのもいいかもしれませんね。

おまる、補助便座、折りたたみ補助便座…いろいろ便利グッズはありますが、すべて揃えなければならない、ということはないので(もちろん、揃えた方がやる気が出るという方はぜひそうしてください)この記事をご参考に、それぞれのお家のベストな選択をしていただけると嬉しいです。

 

 

娘の進捗 1歳3ヶ月 ~布パンツタイム始めました

娘、1歳4ヶ月になりました!ようやくひとりで立ち上がり、歩けるようになって嬉しいのと、ハイハイが見られなくなって少し寂しいのと…という感じです。おむつなし育児アドバイザー養成講座を修了したこともあり、モチベーションが上がって新しく始めたこともいろいろあり、娘の成長もたくさん見られました。それではさっそく、1歳3か月の1か月間をご紹介してみたいと思います。

 

布パンツタイムを取り入れてみました

夕方の排泄間隔が開く時間帯や、天気が良くて過ごしやすい午前中の1~2時間など、少しずつ布パンツタイムを作ってみました。掃除の手間はどうしても増えるので、私に余裕があるうちだけですが、それでもパンツ姿が可愛くて楽しくやっています。娘も歩きやすそうなのでやってみて良かったです。今は日中は主にパンツ、余裕がなくなってきたらふんどしにしています。ふんどしの余裕もない時は布おむつを使っています。使い捨てのつもりで、古タオルで作った小さな雑巾を大量に用意していたのですが、やっぱり足りなくなりそうなので雑巾も洗って繰り返し使っています。

布パンツについて詳細はこちら↓

www.happyomutsu.com

 

夜間の布おむつ、その後

夜間の布おむつも続けています。初めは輪おむつを2枚挟んでいましたが、尿意で起きてくれて、おまるでキャッチできているので1枚でも大丈夫でした。まだ漏れたことはありませんが、「絶対に漏れたら困る!」と思っていたのに、やっているうちに「まぁ漏れてもいいか~」と思えてきました。今は、娘が寝た後、親が寝る23時~24時に一度おむつを交換し(この時娘は寝たままで覚醒しません)、その後は娘が泣けばおまるへ(おむつが濡れていればもちろん交換)という感じです。泣くのはだいたい3時ごろに1回で、その後は朝まで寝てくれます。コツは、「うえーん」と泣いた時はもちろん、「ふえ…」くらいの寝言でもおまるに乗せてあげること、ということが分かりました。そうすればちゃんとおしっこしてくれて、朝までおむつが乾いていることが多いです。

夜間も布おむつにしてから、紙おむつを本当に買わなくなりました。家計大助かりです。今はMサイズを使っているのですが、Lサイズになると、さらに値段が高くなり枚数も減るそうです。Lにサイズアップするまでにおむつが取れてくれればいいなあと思っています。

 

事前・事後報告が出るように

布パンツを始めてから、事前報告もはっきりしてくれるようになりました。これまで、サインらしきものもほとんどなかったのに、ある日突然「あっち!あっち!」と言いながらトイレの方向を指差して、そのままトイレへ歩いていったのです!娘の話す言葉は「こっち」「あっち」が主で、「しーしー」や「ちっち」などは言えません。初めは半信半疑だったのですが、明らかに意思を持った大声の「あっち」だったので一緒にトイレに行って、補助便座に乗せてあげるとシャーっと上手にすることができました。補助便座を持ち上げて「あっち!」といったり、服やスカートをめくって「こっち!」と言ったり、いろいろな方法で教えてくれます。午前中はずっとお漏らししていたのに午後から何度も連続で成功したり、朝からずっと成功していたかと思ったら午後から全滅だったりと、一日中トイレで成功というわけにはもちろんいきません。それでも数日それが続いたので、補助便座をトイレに常設したのですが、途端に教えてくれなくなり、補助便座をおまるにセットし直しました。おまるでもトイレでもいいよという選択肢を残してあげることと、補助便座をトイレに持っていく楽しさを奪わないことが大事だったようです。これも「寄り添う」ということですね。大人が何でも手間を省いて合理的にやろうとせずに、子どもの気持ちを考えるということに改めて気づくことができました。

 

ちっち詐欺も出るように?

明らかにサインが出ている、事前報告してくれているのに、トイレやおまるに行くと首を横に振るということがあります。なのにトイレから戻って少しするとお漏らし…ということも。「出なかったね~教えてくれてありがとう」程度で特にイライラするということもないのですが、本音はやっぱりちょっとガッカリ。これが世に言うちっち詐欺?またはおまるイヤイヤ期?とも思ったのですが、なんとなく「ちっち詐欺」とは言ってあげたくないなぁという気分です。「こうすれば構ってもらえる」という知恵がつくのもうなずけますし、ちゃんと構ってあげられてなかったかなぁと、反省するところもあります。が、尿意ーおむつでしたくないー我慢するートイレに行く(or事前報告する)ー出すという流れやバランスがどこかで崩れたりつまずいたりすると、上手くトイレでできなくなってしまうのでは?というような気がしています。お漏らししながら排泄が自立していくということは、トイレで上手く出せないことも経験して排泄が自立していくことと表裏一体ではないでしょうか。大人だって、ちょっと尿意を感じたくらいじゃトイレですぐ出せなかったり、まだだと思っていても急にトイレに行きたくなったりすることがあると思うんです。なのであんまり「ちっち詐欺」と思わずに、これも成長の過程と捉える方が、不必要にイライラせずに済むのでは?と思います。

 

総括

おむつ外れの黄金期のようなものが来ている気がします。娘のつかみ食べが始まった時、うまく食べ物がつまめなかったり、つかんだ指をほっぺたに持っていったりして全然食べられない日が続きました。スプーンを差し出しても拒否されるのでお腹が空かないのか心配したのですが、それでも「自分で食べたい!」という娘の意思を尊重して待ってあげたからうまくつかみ食べができるようになった…と自分では思っているので、今回も娘のペースで見守ってあげたいなと思います。まだまだ無言でお漏らしがほとんどなので、おむつ卒業まで遠い道のりかとは思いますが、これからも寄り添う気持ちを忘れずにいたいなと思います。

 

1歳過ぎたら!布パンツ?トレパン?ふんどし?比較してみました

本来、赤ちゃんは生後6ヶ月頃からおしっこをある程度ためられるようになり、1歳前後になると排尿感覚が開いてきます。ですが、おむつの中のみで排泄しているとこれがどんどん遅くなってしまいます。排泄の感覚を育てるために、できれば1歳を過ぎたら(遅くとも2歳には)可能な範囲で是非ともおむつを外してあげて欲しいと思います。もちろん無理する必要はありません。これまで通りのおむつなし育児を続けるでも、布パンツにしてみる、トレパンにしてみる、ふんどしにしてみる、思い切っておむつなしにしてみるでも大丈夫です。子どもの気持ちに寄り添いながら、コストや掃除・洗濯の手間などを考えて、できそうなものを選んでみてください。

今日は布パンツ、トレパン、ふんどしを使ってみてのメリット・デメリットや感想をまとめました。ぜひ参考にしてみてください。

 

メリット・デメリット

布パンツ、トレパン、ふんどし

 

布パンツ、トレパン、ふんどしについて、それぞれ乾きやすさ、コスト、掃除についてまとめました。

 

布パンツ(綿パンツ)

  • 乾きやすさ◎

 面積も小さく薄いので乾きやすいです。

  • コスト△

 新しく揃える必要がありますが、おむつが外れればいずれ使うものなので損ではないかと。

  • 掃除×

 吸収力はないので、水たまりができます。掃除は必須です。

  • ひとこと

乾きやすさは輪おむつには劣りますが、小さいので洗濯の手間は楽です。おしっこを吸収するためのものではないので水たまりは必ずできます。なので、どうせ掃除するのならいっそのことすっぽんぽんにすれば洗濯の手間が省けるかとも思ったのですが、私の知らないうちに目の届かない所で水たまりを作っていた場合、発見が遅れるというデメリットがあります。汚れたパンツを脱がせた後新しいものをはかせるのを忘れていたり、パンツが足りなくなってはいていなかったりした時、いつの間にか作っていた水たまりに何度かはまったことがあります。おしっこの始末は慣れたものとはいえ、不意に踏んでしまうとちょっとショックです。笑 ですが布パンツをはいていれば、おしっこしたかどうかはわかるので、気づかずに水たまりを踏むことは避けられます。「どこでしーしーした?」と聞くと教えてくれることもあります。意外なメリットではないでしょうか。

 

トレパン(トレーニングパンツ)

  • 乾きやすさ×

吊り式(吸収体の部分を引き出して広げて干せる)もありますが、それでも何層にもなっているので乾きにくいです。3層、4層、6層タイプがあります。

  • コスト×

1枚あたりの単価は最も高いです。安いと1枚500円くらいで手に入りますが、おむつ外しの期間しか使わないので割高です。

  • 掃除△

布パンツよりは食い止められますが、水たまりができないわけではありません。1回の量と層の厚さによっては大丈夫だと思います。

  • ひとこと

とにかく乾きません。晴れた日に外で干していても、途中で必ず裏返して吸収体の部分がまんべんなく日に当たるようにしなければなりません。夏の日差しでも、いつもトレパンだけ乾くのがひときわ遅かったです。ほとんどおむつが取れかけていて1日に何枚も使うわけではない場合、または短時間のお出かけなどでお守り代わりに厚めのものがいい場合、または乾燥の手間は気にしないという場合には良いと思います。

 

ふんどし

  • 乾きやすさ◎

輪おむつなのですぐ乾きます。この3つの中では断トツです。

  • コスト◎

布おむつをすでに使用している場合はゼロです。ウエストのおむつベルトは、ヘアバンドをそのまま利用できます。100均でも購入できますね。布おむつを新たに買う場合も、10枚入り1700円前後で購入できます。

  • 掃除◎

水たまりはほぼできません。その代わり「出た」という感覚は他に比べると劣るかもしれません。

  • ひとこと

娘がようやくあんよを始めて、歩きやすくしてあげるためにおむつを外してみようと思ったことがきっかけだったので、歩きやすさも重視していました。布おむつカバーで覆うよりは自由に脚を動かせますが、はき心地や歩きやすさという点ではふんどしは他の2つに劣るかもしれません。ですが、すでに布おむつを使っている方や床を汚すのは抵抗があるという方には気軽に始められて良いのではないでしょうか。布おむつカバー1枚ないだけで、そばにいれば案外音も聞こえるし見た目にも濡れていることがすぐわかります。 

 

我が家ではこうしています

いろいろ試した結果、布パンツ、時々ふんどしに落ち着きました。

まず、トレパンは本当に乾きにくい!乾いたそばからまた使うということもできないのである程度の枚数が必要になりますが、値段も高いのでコスト面でも却下ということになりました。

布パンツはとにかく掃除が大変です。必ず水たまりができますが、出ているという感覚を育てるためなので割り切ることにしました。娘に雑巾を渡すと自分で拭いてくれるので良いコミュニケーションになっています。そして、トレパンに比べると値段が安いことと(200円、300円~)、おむつが外れても使えること(サイズアウトの可能性はありますが)は大きなメリットです。セールやフリマアプリでコツコツ集めて11枚で運用しています。

 

1日の流れ

朝起きたら、布パンツに履き替えます。午前中は1時間おきのこともあれば、15分~30分に1回というハイペースなこともあります。出たら、とにかく慌てず騒がず片付けます。大人が騒ぐと、子どもは罪悪感を持ったりショックを受けてしまうので気を付けてくださいね。1歳を過ぎると、言葉は話せなくても大人の言葉がだんだんわかるようになってくるので、だからこそ排泄をポジティブに受け止めて声をかけてあげてください。途中、私に余裕がなくなればふんどしにしたり、「ちょっと今手が離せないからおむつするね」「おしっこしたい時は教えてくれたらトイレに連れて行ってあげるからね」と説明して布おむつを使ってもらっています。

13時頃から昼寝することが多いですが、昼寝の間も排泄することはほとんどありません。途中で泣いて起きますが、トイレへ連れていきスッキリするとまた寝てしまいます。昼寝ガ終わると、排泄の間隔は午前より開くのでパンツにすることが多いです。お風呂上りは布おむつをつけて、そのまま就寝です。

 

布パンツにして良かったこと

実際に布パンツ生活にしてみて感じた変化がいくつかあったのでご紹介します。

歩きやすそう!

随分歩きやすそうに見えます。布パンツにしてから、支えなしで一人で立ち上がって歩き出せるようになりました。先日、外出のために紙おむつに替えようとすると、泣いて嫌がり「こっち!こっち!」と言って脱がせた布パンツを差し出してきました。布パンツの方が気持ちいいのでしょうね。その日はもちろん布パンツで外出しました。

 

娘の様子を気に掛けるようになった

やっぱり漏らさずに済むに越したことはないので、そろそろかな?もぞもぞしてるかな?と娘のことを気に掛けるようになりました。少し前に私が体調を崩して一日中紙おむつに頼ったことがあったのですが、「最後いつ替えたっけ?」と、全く娘の排泄に意識が向かなくなってしまいました。漏れないという安心感、漏れるという危機感(?)でここまで違うのかと自分でも驚きました。

 

新しいコミュニケーションツールとして

パンツの入っているカゴを見せて、「どれにする?」「こっち!」というコミュニケーションも楽しんでいます。どこまでわかって選んでいるのかわかりませんが、全部親が決めるよりも娘が自分で選んだ柄のパンツをはく方が、私も「寄り添う」という意識を忘れずにいられます。

 

間違いなく事前報告が増えた

おまるの補助便座部分を持ち上げて、「あっち!あっち!」とトイレを指さしながら歩いていく、というビックリするほどの成長が見られました!本当に嬉しかったです。それが数日続いて、このままおむつが外れるのでは!?と期待したとたん、全く教えてくれなくなってしまったのですが、この子なりにいろいろ感じたり考えたりして、これも一つの成長過程なんだろうな、と見守ることにしています。

 

まとめ

メリット・デメリットいろいろご紹介しましたが、皆さんの納得できるものを選んでみてください。布パンツじゃないとダメ、ということはありません。

おむつを外すというのはちょっと勇気がいることかもしれませんが、いろいろと気付きが得られますよ。もちろん無理する必要はないので、今日はパンツ〇枚汚すまでやってみよう、とか、この1時間だけやってみよう、とか、自分の余裕とお子さんの様子を見てやりやすい方法を模索してみてくださいね。

 

たれ流しじゃない!おむつなし育児のメリット・デメリットをご紹介

「おむつなし育児」と言うと、「たれ流し?」「もうトイトレしてるの?」という反応がほとんどです。「そんなに急がなくてもそのうちおむつ取れるのにかわいそう」と思われてしまうことも。実際にはおむつをしているし、トレーニングでもありません。子どもに寄り添うことを大切にする育児方法です。おむつなし育児に取り組んでいる方の中には、私のように「なかなか人に言えない…」と思っている方も多いのではないでしょうか。

今日は、そんな誤解を少しでも解けるよう、おむつなし育児とは何かをお伝えしたいと思います。

 

おむつなし育児、メリット・デメリット

 

なんでおむつなし育児?

なぜ今おむつなし育児なのでしょうか。メリット・デメリットの前にちょっと一緒に考えてみてください。

誰だっておむつの中でしたくない

「赤ちゃんに尿意便意なんてないし、いつするかわからないからおむつをする。紙おむつはさらさらで気持ちいいから、赤ちゃんにとってもおむつの中で無意識に排泄させてあげるのがいちばん!」…と思っていませんか?もしくは、紙おむつが当たり前すぎてそんなことすら考えたことがないかもしれませんね。

でも、紙おむつの中で排泄することを想像してみてください。「わざわざトイレに行く必要もないし、忙しくてもその場でできるから便利だよ!」なんて言われても抵抗があるし、気持ち悪そうですよね。看護学校ではおむつ体験があるそうですが、いざとなるとなかなか出せないそうです。

赤ちゃんも一緒です。新生児の頃、おむつを開けた途端にシャーッと飛んできた経験はありませんか?あれは、おむつのような閉鎖空間で排泄したくないという、赤ちゃんの本能によるものです。そして、「お腹空いた!」「眠い!」と泣くのと同じようにおしっこしたくて泣いているんです(おしっこが出て気持ち悪いから泣くのではなく、出そうなときのむずむずが気持ち悪くて泣いている)。

24時間365日おむつを装着するということは、開放空間ではなく閉鎖空間で排泄するようにトレーニングをしているのと同じことです。そして何年かたつと、またトイレという開放空間で排泄することを覚え直さなきゃいけなくなります。大人が急におむつの中で排泄できないのと同じように、子どもにとっても排泄の習慣を変えるというのは本当に大変なことなんです。

 

増えるトラブル

日本の子どものおむつが外れる平均年齢をご存じですか?1960年時点では平均1歳9ヶ月、20年後の1980年では2歳3ヶ月、さらに約30年後の2009年のおむつ会社の調査では、3歳4ヶ月ということがわかったそうです。約50年の間に1年7ヶ月も遅くなっています。寝返りやあんよができるようになる時期はほとんど変化していないのに、です。

なかなかおむつが取れなかったり、おもらしをする子が最近増えているという声が、保育や教育現場で上がっています。実際に私も、「おむつ外れが遅くなって大変」という保育士さんの声を方々で耳にします。日本に紙おむつをもたらしたアメリカではおむつ外れの年齢はさらに高く、小学生以上用の紙おむつが普通に売られているというのですから、これはちょっと異常と思わざるを得ません。

一方でおむつをほとんど使わない習慣のある国の子どもたちは1歳半~2歳頃までに排泄が自然に自立するのですから、紙おむつに頼りすぎる習慣はちょっと見直してみる必要がありそうだと思いませんか?

 

おむつなし育児ってどういうこと?

では、おむつなし育児とはどういうことなのでしょうか。どうすればおむつなし育児といえるのでしょうか。ヒントやコツなどはいろいろなところで紹介されていますが、それは全て以下のことを目標にしています。

子どもにとって

  • おむつの外(開放空間)で排泄する
  • 排泄物が身体から出ていることを五感で認識する

上の2つの内、どちらかだけでも大丈夫です。おむつに頼りすぎずに、気持ちよく排泄できるようサポートすることと、自然な排泄の発達を妨げないようにしてあげることです。 

 

大人にとって

  • 「なるべく気持ち良い排泄をさせてあげたい」と子どもに心を寄せること
  • 開放空間で排泄する能力を失わせない
  • 排泄物が身体から出ていることを五感で認識する経験をさせてあげる
  • おむつは大人の都合でしてもらっていると認識する
  • おむつに”頼りすぎない”
  • 排泄の身体機能が整う1歳後半~2歳前後頃にはおむつを外す
  • おむつやパンツで排泄したらなるべく早くキレイにしてあげる

現代の日本では、おむつゼロというわけにはいきません。でも、本来はおむつの外で排泄するものであって、おむつは大人の都合でつけてもらっているということをまずは認識するところから始めます。そして、できるだけ子どもが気持ちよく排泄できるよう寄り添ってあげることです。

「おむつなし育児をすればこんなメリットがある!」と期待する前に、ひたすら子どもと向き合うのがおむつなし育児の理想ですが、「寄り添う」と言っても具体的な正解のやり方があるわけではないし、時間も人手もなく孤独で子育てしにくい今の日本では難しい面もあると思います。 メリットについては後述しますが、メリットを念頭に置いてもらって良いと私は考えています。ただ、子どもに寄り添うということも時々思い出してください。ちょっとイラっとすることがあっても、「おしっこできて気持ちよかったね」「濡れたから替えようね」と形だけでも言ってみてください。そうすれば、進めていくうちに寄り添うということが見えてくると思います。最初はマニュアルのようなものに沿って進めていても、だんだん子どもとコミュニケーションをとること自体が楽しくなって、教科書どおりに進まなくても必要以上に焦らなくなってきます。スポーツや音楽などの習い事がそうであるように、初めは型のようなものを繰り返して、そして続けているうちにその心もわかってくるものなんじゃないかと思います。

 

おむつなし育児のメリット・デメリット

それでは、メリット・デメリットをご紹介します。あまり一般的ではない育児法なので、「体に悪いんじゃ?」「本当に大丈夫?」などと心配される方もいるかもしれませんが、心にも体にもメリットがたくさんあります。

子どもにとってのメリット

  • 一度にたくさん排泄できる
  • 機嫌の良い時間が長くなる(すっきり排泄できる、排泄の欲求を受け止めてもらえる等)
  • おむつかぶれが改善する
  • 排泄コントロール能力が自然に育ち、1歳後半頃におむつがいらなくなることが多い
  • 身体の動きが活発になる
  • お昼寝時、気持ちよさそうに深く眠る

子どもにとってのデメリット

  • なし!

 

大人にとってのメリット

  • 子どもの排泄のタイミングだけでなく、他の心身の状態も前よりわかるようになる
  • その結果、育児に自信がつき、子育てが楽しく子どもが可愛くなる
  • おむつの使用量が減る

 

大人にとってのデメリット

  • 短期的に見ると、おむつに頼りきるよりも手間がかかる
  • 排泄したそうな時がわかるだけに、それに振り回されることもある
  • 洗濯物が増えることもある
  • 親の気を引くために「おしっこ」を利用されることもある
  • 人に預ける時にちょっと困ると感じる人もいる

 

子どものメリット・デメリットについては、「気持ちよく排泄できること」をサポートするためのものなので、その通りなのはすぐ理解いただけると思いますが、気になるのは大人側のメリット・デメリットですよね。「親の気を引くためにおしっこを利用」というのはちょっとまだ経験がないのでわかりませんが、あとはだいたいその通りです。ただ、デメリットがいくつかあっても、おむつなし育児をしている方は「おむつなし育児の方が楽!」と言います。私も特にデメリットとは感じていません。最初は「手間>効果」としか思えないかもしれませんが、やっているうちにちょっとずつ変化が見えてきたり、寄り添ったりコミュニケーションをとること自体が楽しくなってきて、「楽しさ>効果>手間」に変わっていくのではないかと思います。そしておむつが外れるのが早いのですから、トータルで見ると楽なんだと思います。最初は「あり得ない!」と思っていた粗相も、だんだん気にならなくなってきます(おしっこは、出たばかりはほぼ無菌なんですよ)。

私も今おむつなし育児をしていてとても楽しいです。トイレやおまるで気持ちよさそうに排泄する姿はいっちょ前で本当に可愛いですよ。今の常識じゃ「1歳児が尿意や便意を伝えてトイレやおまるでするなんてできっこない」と親のハードルが下がっているところに、娘はそれをやってのけるんですから、トイトレのようにイライラしないどころかそのギャップで感動ものです。まだ「あっち」「こっち」「これ」「あちぃ(熱い)」だけしか話せない娘ですが、いっぱい発信してくれて、不思議と何が言いたいかが伝わるというのは本当に楽しい体験です。各家庭に事情や方針がありますから、絶対全員おむつなし育児をすべき!とは思いませんが「ちょっとやってみようかな」という人が増えて、この楽しさを分かち合える仲間が増えればいいなぁと思っています。

 

1歳児の夜中のおしっこの量ってどのくらい?1週間量ってみました

布おむつを始めた当初は、夜間も布おむつにするなんてハードルが高すぎて紙おむつ一択だったのですが、最近、夜中の布おむつにチャレンジしてみたいなぁという思いがふつふつとわいてきています。というのも、夜間断乳してからはおむつを替えたらすぐ寝てくれるということが多くなってきているからです。

夜間断乳と夜間のおむつなし育児についてはこちら↓ 

www.happyomutsu.com

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それまでは、睡魔と闘って授乳しているとおむつどころではなく、一晩中替えないこともあったのですが、おむつを替えたらすぐ寝てくれるのを目の当たりにすると、やっぱり夜中もできるだけキレイなおしりを保ってあげたくなるし、紙おむつももったいなく思えてきます。授乳していた頃を思えば、使用済み布おむつをバケツに入れるくらいの手間ならできるんじゃ…!?という気がしています。

ただ、やっぱり心配なのは漏れ!夜中に総着替えは大変です。布団が濡れるともっとやっかいです。防水シーツを敷いたとしても、大物を洗う手間もあるし、どれくらい防水効果があるのかちょっと不安ですよね。

 

夜中の尿量を計測してみました!

ということで、娘が夜中どれくらい量のおしっこをしているのか調べてみました。尿量と布おむつの吸水力を比べて、そこまで漏れの心配がなさそうなら布おむつに移行したいと思っています。

布おむつユーザーでも、夜中は紙おむつという方も多いんじゃないでしょうか。私と同じように「夜中も布にしてみたいけど…」と思っている方の参考になれば嬉しいですが、あくまでn=1です。しかもたった1週間のデータなので‥。あしからず。

 

実験方法

  1. 娘が夜中起きたら紙おむつを外し、ペットシーツを装着したおまるに乗せる。
  2. おまるでキャッチできたらペットシーツごと重さを量り、ペットシーツそのものの重さを引いて尿量を出す。
  3. おむつも同じように量って尿量を出す。
  4. 朝一番のおまるでのキャッチまで同様に量る。

※娘はこのとき1歳3ヶ月になったばかりです。

※昼間や寝る前に飲んだ水の量などは記録していません。

※睡眠時間は、完全に寝入った時刻からカウントしています。

 

計測結果と布おむつの吸水力

結果はこちらです。

夜中の尿量の表

一晩ぐっすりの日も、ちょこちょこ起きる日もいろいろでした。一晩で67g〜149gと幅がありますが、朝イチのおまるでのキャッチ分を除いてだいたい100g強の吸水力があれば、一晩つけっぱなしでも漏れないんじゃないかなと思います。途中で起きてくれればもっと少ない吸収力でも大丈夫そうです。 

そして、100ccの水を輪おむつに染み込ませるとどうなるか確認してみました。

輪おむつに水を染み込ませるところ

まんべんなくかけてみます

濡れた輪おむつとペットシーツ

びしょ濡れ…

完全にキャパオーバーです。持ち上げると水が滴って、余裕でしぼれちゃいます。下に敷いたペットシーツにもしっかり染みています。たとえおむつカバーの防水が効いていたとしても、こんなの不快過ぎて一晩どころか1分だってつけていられません。こんなになるまで放置したことはありませんが、「大人の都合でおむつをつけていただいている」という言葉が刺さります。

 

我が家の対策案はこうなりました

まずはいつもどおりに布おむつをはいて寝てもらいます。途中で娘が起きたらもちろん替えますが、起きてこなくても大人が寝るタイミング(23時〜23時半)で一度おむつをチェックし、濡れていたら交換。そして新しく挟む分は、輪おむつを2枚重ねることにしました。

 

こんな感じで2枚用意し、重ねます。

輪おむつの折り方

普段は③の状態1枚で使用していますが、もう1枚幅を変えて下に重ねてみました。

 

下側のおむつがカバーから輪おむつが少しはみ出るので、中に押し込んで横漏れを防ぎます。調べればいろんな折り方があるのでしょうが、とりあえずこれでやってみます。モコモコで決して付け心地が良さそうには見えません。しばらく様子を見て、大丈夫そうなら1枚に戻してあげたいと思います。

 

夜中に起きた日(3日目~8日目)を見てみると、1回目に起きておむつを替えた後は50g以下の量しかおむつに排泄していません。4日目だけ68gと多めですが、この日は8:15まで朝寝坊しているので、5:50の時点で起こしていれば50gです。なので、2枚挟んでおけばひとまず安心かな?と思います。

 

夜間のおむつなし育児の記事でも書いたことなのですが…。調べている間の1週間、豆球だけ点けて紙おむつを交換していたのですが、黄・青ラインがまぁ見えない!プリントされている可愛い模様の何と邪魔なことか。ライトをつけるとまぶしいし、触ってもよくわからないし…。布おむつの便利さを改めて感じた次第です。

 

そんな感じで夜の布おむつやってみたいと思います!進展はまたご報告します!